「ボディスイングは、送球だけではなくバッティングにも」(大学生・沖縄県・捕手)

沖縄県の大学生が、イップス症状改善コーチングを受講いたしました。

投げ方を忘れた、よくすっぽ抜ける、よくひっかかる、キャッチボールの相手まで届かない、リリース時、感覚がない、腕が縮こまってしまう・・といった理由で受講。

コース:「イップス症状改善コーチング(120分)

投げる相手に体が正対してしまっており、正面投げの弊害が見受けられた。そのせいか体も投げる相手へ傾倒。重心及び軸ブレが起こっていた。ボールを、そうっと置きにいく様子がうかがえた。本人が意図している動きができていない事、制御できないでいる事のストレスを感じていた。

イップス症状の原因について説明。イップスの動きについて理解を促した。改善策として2点提示。1つ目は、超近距離のキャッチボール。2つ目は、独自のボディスイングを取り入れた100スイング。

すると、投げていて心地よい瞬間が何度か出現したのか笑顔が。キャッチボールをして楽しかった様子。また、うまくいっている時とそうでない時の感覚を本人も知った様子。まだ完全ではないが、良いきっかけになったのではないかと思われる。「継続は力なり」。あとはコツコツと無意識に落とし込めるようコツを掴んだ練習を反復することです。

受講後アンケート→201412 ⑤受講後アンケート

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