イップス
  1. レベルアップ
  2. 重心

初めての方へ

4つの育成方針

ご挨拶

当ホームページへお越しいただき、ありがとうございます。当研究所は、このほど『イップス克服コーチング』に加え、1月3日より技能向上のカテゴリ『レベルアップ・コーチング』を新たに追加提供することになりましたのでお知らせいたします。
本来の一連の動きを再現できなくなったイップスの選手へ提供してきた「重心制御理論」は、選手の技能向上にも役立つことが、実際の指導で明らかになりました。従って、今後は一気通貫でフォーム構築(再構築)のお手伝いをさせていただきます。より一層の努力を重ね、選手の更なる能力発揮に尽力させていただきます。


さて、「あなたは、今のフォームに満足していますか?・・」投げていてどうも心地良い感覚がないなあ・・と感じてはいませんか?何故このような質問をするかというと、当研究所ではフォームの良し悪しは、動作の”快、不快”と密接に関係していると考えているからです。またフォームの良し悪し(快、不快)は、パフォーマンスの土台になると考えているからです。
不快なフォームで投げ続けてしまうと、当然のことながらコントロールは乱れやすく、球速も思った以上に出ません。フォームが安定していないと、内的環境の変化(ちょっとした心の機微)や外的環境の変化(ヤジ、球場のコンデション等)に大きく影響を受けてしまいます。当然、投げれば投げる程、理に叶っていないフォームは定着してしまいます。投げることが楽しくなくなります。
選手によっては、投げれば投げる程、下手になっているのでは?と感じてしまう方もいるほどです。また関節連動も出来ていないため、より故障や運動障害(イップス)にも近づいてしまいます。
機能的なフォームの構築(再構築)は、自己効力感(自己への期待や自己信頼)に直結します。競技を楽しむうえでも欠かせない非常に重要な要素なのです。

<当研究所のレクチャー対象競技及び対象年齢>
対象競技は野球、ソフトボールがメインです。
他、テニス(プロ・アマチュア)、ゴルフ(アマチュア)、ダーツ(プロ・アマチュア)、ボート(アマチュア)、ハンドボール(アマチュア)で効果実績が挙がっております。他、東京都体育協会にて各種競技の国体代表指導者向けにも講演実績がございます。
対象年齢やパフォーマンスレベルは問いません。プロでもアマチュアでも、年齢も問いません。勿論、適用範囲外の競技もあるかと思いますので、関心のおありの方はまずはお問合せください


1)技→体→心

当研究所では、選手が最大限のパフォーマンスを発揮するためには、身に付けるべきスキルの順序があると考えています。その順序が「技」→「体」→「心」です。

「技」とは、均整のとれたフォームであり、自身の身体を意図通りに動かせるスキルのことです。競技特性に応じたスムーズな動作を構築することです。地面反力(床反力)を得るために重力、重心線、重心を整えた状態で運動します。心身に必要以上の負荷を掛けずに反復練習で習得します。

その次に体です。筋力です。基礎、基本的な動きをマスターしたうえで「体」の強化へ移行します。反対にいえば、基礎、基本が出来るまで体への移行は極力控えることを意味します。“華奢で合理的な動きを持つ選手は、非合理的な動きを持つ怪力に勝る“という考え方です。あくまで操作性を獲得した上でのスピードとパワーを獲得する順です。身体に負荷をかけて習得します。

そして最後に「心」です。プレッシャーに打ち勝つアスリートの強靭なメンタルは、安定した「技」とそれを支える「体」の信用の元に成り立ちます。心理的プレッシャーをかけて、平常心でプレーできる成功体験を習得します。

当研究所では主に「技」に焦点を当てたレクチャーを行っております。「心」のレクチャーが必要な方はコーチングセッションにて、別途個別に受付いたします。


2)プラクティスからトレーニングへ

当研究所では、安定した基礎、基本動作を構築(再構築)するためには、以下のステップが必要であると考えています。それが「プラクティス(反復練習)」⇒「トレーニング(強化練習)」の順で行うステップです。
すなわち、プラクティスにてフォームを構築した後、負荷を掛けてトレーニングに移行する順序です。もし、これを逆(トレーニングが先)に行ったり、同時に進めてしまうと、アンバランスなフォームが構築されやすくなります。結果、機能的ではないフォームが身に付いてしまい、意図する動きが出来なくなったり、故障の原因に繋がります。当研究所は、プラクティスに焦点を当てています。

<プラクティス>
Practece・・自身のからだを自在に操り、効果的なフォームをつくるための反復練習

・プラクティスとは、自在を自在に動かす技術を見に付けることです。重力に叶った動きの基礎を築き、基本動作を習得することです。地面反力を効果的に使う術を提供します。武芸に例えると守破離の「守」の部分です。競技に合わせた正しい姿勢で一連の動きの再現性を図ります。

<トレーニング>
Training・・強化するための負荷を掛けた練習

・再現性の高いフォームが構築された後のステップです。負荷(荷重、回数、環境対応等)をかけ、更なるスピードとパワー、そして順応性を促進します。


3)基礎、基本を大切にする

一流の選手ほど、基礎、基本を大事にする

当研究所では、基礎及び基本動作の構築(再構築)に全力を注ぎます。当研究所での基礎、基本とは「技」の部分です。身体の動かし方をマスターすることです。何故、それほどまでに基礎、基本動作を徹底するのかといえば、頂点を極めたアスリートほど、基礎、基本を大切にしていると考えられるからです。
勿論、基礎や基本とは、その選手により解釈は分かれるかもしれません。例えばそれは筋力トレーニングのことを指したり、メンタリティーのことであったり、ルーティンの行動のことであったりするかもしれません。しかし、当研究所で考える基礎、基本動作とは、技の維持、発展であると考えています。


・「特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする」イチロー(野球) 


・「走塁の形とかありますけど、それは別に”僕の野球”という事じゃないよね。あんな事は言ってしまえば基本なんですよ。ただの基本。ただの基本を僕は伝えてるだけで、ぼんやり何となくやっている事を『ちょっと待って。歩き方からやろうか。』って。歩き方なんて考えないでしょ?通常。ただの基本なんですよ。どれも。誰も言ってくれなかった基本っていう感じ。」イチロー(野球)2022年1月10日のTBS系「news23」


・「当たり前のことを当たり前にやることが、実は一番スーパーなプレーだと思っています」中山雅史 (サッカー)


・「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」高橋尚子(マラソン)


・「意識を繰り返し、繰り返し、繰り返しやっていくと、それは反射になる」野村忠宏(柔道)野村忠宏


The minute you get away from fundamentals, the bottom can fall out.→(訳)基礎基本から離れた瞬間、底が抜けることがある

・When you understand the building blocks, you begin to see how the entire operation works. And that allows you to operate more intelligently, →(訳)土台のブロックを積み上げる重要性を理解したら全ての仕組みがわかってくる。そうすればより賢く動けるようになる 以上英文2件 マイケルジョーダン(バスケット)


安定した基礎、基本動作があるからこそ、応用動作やトレーニングで相応の効果が出るものであると考えています。そして当たり前の動きこそ、選手自身の拠り所となると考えています。基礎、基本動作の徹底をレクチャーします。


4)育成スタンス(ティーチング&コーチング)

投球フォームの基礎、基本動作が定着するまでは、ティーチングスタイル主体で進めていきます。再現性が高まったと判断された場合は、コーチングスタイルに切り替えていきます。
すなわち、フォームづくりを通して育成支援を行います。出来なかったことが出来るようになる。創意工夫して発見する。発見したものを更にブラッシュアップする。選手自身が自分に対して可能性を感じているようサポートしていきます。

コーチ・プロフィール