埼玉県草加市の社会人(内野手)が、改善レッスンのために来所しました。

埼玉県草加市の社会人(内野手)が、イップス症状改善レッスンのために来所しました。

【症状】

投げ方を忘れた、よくすっぽ抜ける、キャッチボールの相手まで届かない

【状態観察・レクチャー】

小学生の時に野球を始め、現在は草野球チームと会社の野球部に所属。高校2年生頃から症状が出始め、今ではほとんど思い通りな投球が出来ない。遊び程度の野球とはいえ、思い通りに投球が出来ないことが苦痛。早く完治させてもっと野球を楽しみたいと思っている。

改めてのヒアリング後、早速キャッチボールを実施。一見スウェイしていないように見えた投げ方であったが、よくよく観察すると右ななめ前方へ重心が移動していました。無意識にからだが前に流れ、軸が失われていました。からだが浮いた感覚があるということから、早速、地に足をつける作業「アンカリング」を実施。「アンカリング」の後は「バーティカル・ライン」(垂直線)を構築。固定感覚をつくる。

一旦投球から離れ、スイングを行う。投球の概念をバッティングへ移行。そもそものスイング概念「ボディスイング」をインプット。そうして何度もスイングを実施。・・・ちょっと休憩。

休憩後、再度キャッチボール。今度はバッティングで得た好感触を投球へ。すると、次第に私の胸あたりに制球されてきました。本人も固定感覚が生まれてきたようで、「ボールがかかってきた!」と。それから50球くらい行ったでしょうか?無意識にからだがスムーズな動作をはじめていました。キャッチボールが心地よかった様子。

最後にもう1回。休憩後に再現性を高めるためのキャッチボールを実施。再現できていました。

まだまだ十分ではありませんので、こういった感触を刷り込む反復練習は重要です。これからもっともっとこの短い距離のキャッチボールを行っていかなければなりません。

しかし今回の良い感触が本来の投げ方を想起してくれたと思います。地道にコツコツやることです。その積み重ねが無意識のスムーズなプログラムをつくりあげます。

トレーニングサポート研究所
所長 松尾 明

 

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