キャッチボールは基礎・基本の完成形

キャッチボールの精度(投球・送球)を見直してみましょう

キャッチボールは基礎及び基本動作の完成形であり、基礎及び基本動作を組み合わせた応用動作です。※超一流の選手が、よく『キャッチボールが基本』と言われますが、それは超一流の選手だから”基本”といえることを知っておきましょう。キャッチボールは基礎、基本の完成形です。
キャッチボールは、自動化されたフォームがそのまま反映されます。キャッチボールを見れば、基礎、基本動作を十分にマスターしているかどうかが見て取れます。キャッチボールの精度が、ピッチング及びスローイングの精度、すなわちフォームの再現性の高さに直結することになります。
もし精度の低いフォームのまま投げ続けていると、”ムリ・ムダ・ムラ(3M)”のあるフォームがいつの間にか定着してしまいます。故障に繋がる可能性も高くなり、またチョーキング(あがり、分析による麻痺等)を繰り返してしまう頻度も高くなります。


ムリなフォーム(力任せで強引な動き)
 
ムダな動きが多いフォーム(余計な動き)

ムラのあるフォーム(再現性が低く、小手先で操作せざるを得ない動き)

チョーキング改善コーチング