正しく投げるために

重力を効果的に活用する、重心制御理論とは

重心制御理論(以下本理論)とは、重力を効果的かつ効率的に活用したフォーム構築理論です。投球動作の基礎、基本を構築します。それは地面反力(床反力)を的確に捉え、安定したフォームを構築する考え方です。体の重さ(自体重)を効果的に活用し、身体を動かしやすくする技法です。

本理論を導入するうえで、欠かせない要素が3つあります。それが「重力」「重心線」そして「重心」です。最終的に大事な要素が「重心」であるため「重心制御理論」と称しています。円滑な動作を創り出す(改善する)”核”となる要素です。

さらに本理論は、関節の機能的な運動連鎖を引き出すために、重心周辺の部位制御にも着目し、レクチャーしています。個々の運動特性に合わせた運動連鎖を引き出し、選手本来のポテンシャルを最大限に引き出します。※個人差はありますが、果を実感するまでに、早い方でも2、3時間は投げる必要があります。

重心線理論はどうやって生まれたのか

本理論は、私がイップスを患ったことがきっかけで生まれた理論です。それは、何ら自然に出来ていた動きが急に出来なくなり、再び出来るようになるまでの、その過程における運動感覚を究極まで言語化し、体系化したプログラムです。また、一方で、卓越したパフォーマンスを発揮し続ける選手の安定した動きと、思うようなパフォーマンスを発揮できない選手(イップスや怪我等)の動きの差において、その運動感覚の違いを言語化し、生まれた理論でもあります。

逆転の発想から生まれた「重心線プレート」

「重心線プレート」は、逆転の発想から生まれました。

※もともとは、イップス改善のために製作した装具ですが、野球の投球やバッティング、あらゆるスポーツ(テニス、ゴルフ等の打撃)にも効果があることが分かってきました。

「重心線プレート」は、動作が不安定な選手を、更に不安定な状態へと誘導し、本来安定しようとする能力を自然と引き出すための装具です(私たちは、不安定になればなる程、無意識に安定を求めます。この特性を活かした装具です)。さらなる不安定さから安定へ調整しようとする過程が、重心を改めて制御できるようになるきっかけを与えてくれます。

自身の体を支える絶妙なバランス感覚と、手足の操作感が改善されてくることを実感されるはずです。「重心線プレート」は、唯一無二の特許商品です。

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