イップス
  1. レベルアップ
  2. 重心

「どういうメカニズムでミスが起こるのかを聞けただけで・・」(社会人・千葉県・投手)

現在の状態を教えて下さい>※事前アンケートによる

・動作をうまく制御できない
・よくすっぽ抜ける
・よくひっかかる
・リリース時、リリースポイントを見る

<コーチング・コース>

イップス症状改善コーチング

<最初のキャッチボールを見た感想(特徴)及び、その後の指導>
・体が前に突っ込んでしまい、テイクバックを無理にでも小さくし、腕を引っ張り上げないとならない状況であった。
・キャッチボールがとても窮屈そうに見えた。誤作動が起きた状態のまま、無意識にプログラムされたように映った(その誤作動の動きから開放されていないようであった)
・モーションに入るタイミング、胴体が前方に傾く。その傾きの加速具合により、ボールの行方が異なるようであった。
・リリース前に、既に捕手方向へ突っ込んでしまっていることは、指摘されて初めて気づいた様子(自分ではなかなか気づかない)。
・上半身の強さで強引に投げている感がした。球速も140キロ程出ているであろう。もったいない。1球1球のバランスが取れていないので、制御が難しい様子であった。

どうして体が前へ突っ込んでしまうのか?そして突っ込むとどうなるか?そのメカニズムを順を追って説明した。合点がいった様子。
キャッチボール20~30球を4セット程実施しただろうか。次第に横ブレが少なくなってきた。本人も「短い距離はまだ難しいが、ある程度離れて投げると、指の掛かりが良く、気持ち良くなった」とコメントが聞かれた。目視だが、ボールの回転数も更に上がって見えた。ただ、まだ短い距離をマスターするのには時間が掛かると思われる。

しかし、今回のコーチングで、これまでごまかしごまかし投げていたことに改めて気づいた様子。調子の良くない時は強引に投げず、他の練習に切り替えること。感覚の良い日、調子の良い日に球数を多くするよう伝えた(オーバーワークにならないように)

リリース時に指に掛からなくなる仕組み、指に掛かる仕組みを理解出来たことが印象深かった様子。今後は、指に掛かるシステムの再現性を上げる為にも、体軸獲得、その体軸を使った投球動作に励んでほしい。

「ボディコントロール→ボールコントロール」

「ボディコントロール→バットコントロール」

受講後アンケート→2004③ 受講後アンケート

トレーニングサポート研究所

所長 松尾 明

 

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