「投げる際どうしても腕に意識がいっていました・・」(社会人一般・神奈川県・外野手)

神奈川県の一般社会人(外野手)がイップス症状改善コーチングを受講致しました。

<現在の状態を教えて下さい>※事前アンケートによる

・動作をうまく制御できない
・投げ方を忘れた
・よくすっぽ抜ける
・よくひっかかる
・力感がない
・力が入らない

<コーチング・コース>

イップス症状改善コーチング プレミアム  【120分 24,000円】

<最初のキャッチボールを見た感想(特徴)及び、その後の指導>
・送球方向への体重移動が早過ぎる為、上半身の制御が利かない状態になっていた。
・利き腕への制御意腕が強すぎるあまり、手投げ状態になっていた。
・体がフワフワしたような感覚があり、身の置き場のないような状態だと言っていた。
・肘が曲がった状態でリリースされていた。

学生時代からずっと送球の悩みを抱えていた様子。周囲にも相談。本人なりにも試行錯誤を重ねてこられた様子。約10年以上もしっくりいかない状態が続き、いつの間にか現在のフォームになってしまい、本来の投げ方そのものを忘れてしまったとのこと。
実際にキャッチボールを行い、考えられる原因箇所をお伝えした。次第に送球距離が広がると共に、左右へのブレが少なくなり、ボールコントロールが安定し始めた。ほぼ一定のところにボールが届き始める。球速、回転数が上がって感じられた。本人も「こんなの久しぶりです!いけそうな気がします!」と嬉々とした表情だった。実際の動作で実感出来たのが嬉しそうであった。
ただ、また近距離キャッチボール(10m程)での動作制御に慣れていない。練習を重ねる必要がある。無意識に体が覚えてくれるまでは、焦らないことである。

「ボディコントロール→ボールコントロール」

「ボディコントロール→バットコントロール」

受講後アンケート→2712 受講後アンケート

トレーニングサポート研究所

所長 松尾 明

 

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