「実際に、具体的な指導は受けたことがなくピンときて・・」(中学生・茨城県・投手)

茨城県の中学生が、イップス症状改善の為に来所いたしました。

◆来所理由:投げる際、どうしてもひっかかる。ボールがコントロールできない。

◆受講コース:「イップス症状改善コーチング(120分)」

以前より、お母様よりお電話にて相談を受けていたところ、息子さんの練習都合とお母様のお仕事の調整がうまくいき、来所することが可能になりました。※中学生以下のコーチングの場合、保護者様よりまずはご連絡いただいております。

やはり投手だけあって、そもそもの投げるコツは心得ていました。しかし、投げる”概念”が少し形を変えてインプットされていたのでしょう。意図する投げ方と実際の投げ方に違和感があり、そのギャップに苦しんでいました。

投げるとは?そもそものお話をさせていただきました。重心のズレから、軸とは?軸の取り方をメインに指導し、連動とは実際にどうなること?・・等。理論を身体で感じさせていきながら進めていきました。

コーチング終了後は、いつものように超近距離のキャッチボール、独自のボディスイングを宿題として提示。無意識に落とし込めるまで継続練習することをお勧めしました。

受講後アンケート→201412 ⑦受講後アンケート

トレーニングサポート研究所

所長 松尾 明

 

 

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