愛知県名古屋市の中学生(内野手)が2回目の改善レッスンに来所いただきました。
時折思ったような球がいかない様子。
一緒にキャッチボールを行いましたが、どうやら良い感覚(身体を突き抜ける充実感)が薄れているように感じたので、あらためて薄れ掛けている固定感覚が得られるよう、胴体と軸足の連動を促進していきました。
その後距離にして2~3メートルのキャッチボールを20分ほど行ったでしょうか・次第に身体のコントロールがうまくいき始めていきました。
「キャッチボールは楽しい」ということがより実感いただけたのではないかと思います。
薬を飲むように「すぐに!」とはいかないですが、日々の良好な感覚を続けていくことで、次第に無意識への刷り込みが完成する瞬間がやってくると思います。小さな成功手応えが自信を育んでいきます。