埼玉県内在住の社会人野球(外野手)がイップス改善レッスンのために来所しました。
「ボールが指にかからない」
「身体が浮いた感じがある」
「投げる時、暴投しそうで怖い」・・といった理由で来所。
キャッチボールを行いその状態を確認しました。早速原因を指摘。矯正点をレクチャーしました。飲み込みも早く数分でこちらの要望に応えていました。
次第にリリースポイントが安定し始め、指に適度な荷重感覚が得られた様子。身体の正しい動作(コツ)がわかったことで動きがスムーズになっていきました。
レッスン終了後はショートコーチング。継続したパフォーマンスを発揮できるようポイントおを3つに絞っていきました。
ボディ(身体)の重さを実感し、動きを制御。操作性を向上させ動きを円滑にすることでメンタル面の不安を取り除く方法を行いました。
トレーニングサポート研究所
所長 松尾 明